輪屋てんやわんや

最近、「きのこ」が気になります。

 

私は落ち葉が積もっている所が大好きです。

下に行くに従って徐々に昆虫や微生物の力で土になっていく様が堪りません。

 

でも「きのこ」は、何か不気味で陰鬱な(笑)ものとして映っていました。

 

   生えやがって・・・ という感じです。

 

しかし、しかし・・・土壌の事を調べている内に、「きのこ(菌)」の担っている仕事の大きさに気付き、

大ファンになってしまいました。

 

自分達が見る「きのこ」は植物で言うと花にあたる部分で、要するに「こんにちは!」と言っている顔で、

身体は地面の中に菌糸として張り巡らされているのです。それもものすごい量。

地面の中にいるのが普通の状態なんだそうです。

 

「きのこ」に魅かれていくうち、「生で食べたい・・」という欲求が高まってしまいました。

 

ということで、毎年この季節になると、素晴らしい天然舞茸や、トロトロツルツルなめこを佐渡島から

送ってくれるきのこ農家さんの所に、来週行くことにしました。

 

速報レポートしますね。

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