輪屋てんやわんや

病気を治すには健康になるしかないんです!と言うたびに、フンッと言われることが多いのですが、あえて言いましょう。

 

病気を治すには健康になるしかないんです。

 

病気を治す方法を考えるよりも、健康になる、健康であり続けるライフスタイルを求めたほうが得るものが多いのです。健康になれば、抱えている複数の問題が解決します。 一つの病気を治すために薬を飲んで、その副作用のために薬を飲んで、その副作用のために薬を飲む・・・そんな落語のような(笑)生活はやめましょう。 人間の身体は体内で、体外の有効な薬を作り出すのですよ。

 

 

よみがえる千島学説―間違いだらけの現代医療/(株)なずなワールド

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これは外せません。腸造血説をはじめとして、賛否両論ありますし、医学的な意味というのは私にはわかりません。しかしながら、読んでいると何だか腑に落ちるのです。千島学説の方がしっくりくる。そう感じてしまうのです。千島学説的な発想を元に身体と付き合うと、何だか自分の身体の偉大さに嬉しくなってしまったりするんです。人間はマシンじゃないってことを心底感じさせてくれます。

 

 

砂糖病―甘い麻薬の正体/日貿出版社

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お砂糖ダメ!の元ネタ本ですな。急激な血糖値の上昇とそこに大量に分泌されるインシュリン。そのうち、低血糖症を起こした後、糖尿などの深刻な状態に移行する。しかしながら、一番の問題は、気がつかないうちに低血糖症になっていて、そのために砂糖に依存してしまっていることである。日本人の9割以上は、この状態。砂糖が切れると・・キレる。

 

 

魔法のメガネ―物の見方、考え方/日本CI協会

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マクロビの原点はここにあると思います。ほかの本でも良いので、桜沢如一さんの本を何か1冊読めば、一概に何が良くて何が悪いなんていう考え方がありえないことがよくわかります。肉はだめ、白米はだめなんて言っていないし、良いとも言ってない。 アメリカで認められて日本に逆輸入されたマクロビオティックですけど、そもそものところを考えれば、今やっていることの、ある意味滑稽な部分も見えてきます。 原点は何度読んでも素晴らしいです。

 

 

ライフスタイル革命―私たちの健康と幸福と地球のために/キングベアー出版

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後の「フィットフォーライフ」ですね。自分は、このライフスタイル革命で、目から鱗でしたね~。これ読んで、半年間果物だらけで生活してみましたよ。ナッツも生で食べるようになりました。所謂、ローフードの原点本になりましたね。 そこまでせんでも・・・ってところもありますが、人間は果食動物だってことは、そりゃそうだわと納得する1冊。

 

 

医者も知らない酵素の力/中央アート出版社

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ローフードとも関連深いですが、酵素の本。生のサラダより漬物サラダだよな~と、心改めた1冊です。漬物のことはそんなに書いてなかったと思うけど・・笑

 

 

ヒトはなぜ太るのか?/メディカルトリビューン

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おー、のー!そーかぁ!やっぱり!  と、久しぶりに、ノリノリになった本。炭水化物はいらねんじゃね?の原点的な部分も強いですね。前半は退屈です。

 

 

断食療法の科学―体質改造の実際/春秋社

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ここで甲田先生の登場です。徹底した断食小食ですね。超小食しているのに、ある時期を越えると体重が減らない・・・・どころか増えていくと言う話をしたら、義母は、「確かに私は空気を吸うだけで太る」と言っていました。 それはそれとして、カロリーで体重が増える減るわけではないことに納得がいく一冊。

 

 

人はなぜ治るのか―現代医学と代替医学にみる治癒と健康のメカニズム/日本教文社

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それでも、どうしても身体に自信が持てないなら、この1冊。アンドリューワイルさんは、東洋人的なんですよね。入り口は、この本でも良いかもしれません。今日紹介した中では、一番とっかかりやすい気がします。

 

 

まだまだ、たくさんオススメしたい本がありますけど、とりあえず今回はこの辺で。

 

 

医者に行くな!薬は飲むな!添加物はダメだ!この油は危ない!砂糖はダメだ!果糖もだめだ!・・・と、健康についても情報があふれかえっております。 だからこそ、原点をみて欲しいのです。その上で、皆さん選択されればよろしいかと。