輪屋てんやわんや

日頃よく食べる野菜には、アブラナ科の野菜が多いのです。特に冬場はそう。

 

代表的なものを列挙すると、

小松菜、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、大根、カブ、チンゲンサイ、白菜、水菜・・・などですね。

 

茹でても、蒸しても、炒めても美味しくいただけるので便利な野菜たちですが、「生」という手もあるのですよ。

 

特に輪屋で販売している輪組の野菜は是非「生」でも召し上がってもらいたいです。

農薬を使わず、化学肥料も使わない豊穣な畑で育った新鮮な野菜は、エネルギーに満ちています。

 

輪屋的にはあまり好きな説明の仕方ではないけど、科学的に説明すると


「アブラナ科の野菜に含まれるグルコシノレートは、細胞が壊れて出されるミロシナーゼによって、

強力に炎症を抑え、ガンを縮小させるイシチオシアネートに変わります。

但し加熱すると壊れてしまう成分です。 」

 

となります。    ホントにカタカナで書くとモットモらしくなるのが不思議です。  

 

人間の知らない未知の成分は山のようにありますので、一つの成分を取り出して何に有効!って言うのは、

個人的には照れくさいです。何も分かっていないのに知っているふりをしているようで・・・。

ガンも自然の一部です。人間にとって都合が悪いだけですよね。

一部のお医者さんや薬屋さんにとっては都合のよいものかもしれませんが・・。

 

ま。それはさておき、野菜を生で食べてみると新しい発見がありますよ。

 

生で食べる時は冷蔵庫で冷やさないでくださいね。体中冷えちゃいますよ。

暖房のある部屋で一日置いてあるくらいでちょうどいいです。