輪屋通信

2012年2月 8日

復活~shine 寝込んでいる間にセールも終わっていて何だか浦島太郎状態。さ~てそろそろ味噌作るか~punch 味噌は大豆1㌔分から始めたらとっても簡単。一人暮らしのお部屋でも十分作れます。是非是非チャレンジしてみて下さいねwink ⇒味噌セット

written by ゆうこ   img_yuko.jpg

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脱アトピー生活

食べ物について

今でこそ自然食品店なんてのをやって、お客様に無農薬野菜や無添加食品の良さを力説したりしてますが、実は昔の私は“自然食品店なんてカルト集団とほぼ同じ、ヒステリックでスノッブな人種が好むもの”だと、かなり強く思っていました。

それどころか雨が降ると「あーもう。こんだけ科学や建築技術が進んでんのに、雨に濡れるなんて信じられへんわ!多少の雨ならコントロールするか、家から駅まで全部アーケードでつなげて欲しいわ」←(大阪弁で読んでください)と超ミニスカートに踵の高いブーツなんかを履きながら、真剣にぼやいていました。本当にバカ丸出しでお恥ずかしい限りです。でも本当にそのくらい“自然”という言葉から遠ざかってたんですね。
よく考えたらものが“腐る”とか、“虫がワク”とか、そんな現場もほとんど見たことがないんです。お風呂場にカビが生えたら潔癖症の私はカビ○○ーをシュッとかけ、週に一度は歯ブラシを除菌、まな板やふきんはつねに漂白、お湯のポットも定期的に除菌、なにかを選ぶときは“抗菌”の文字を確かめてから購入するのが常でした。

そんな私が自然食の門をくぐったのですから、最初はもう驚きの連続です。
だって、賞味期限は短いし、じゃがいもやさつまいもからは芽がでるしお米や粉もほおっておいたら虫がわいたんです!いったい何じゃこりゃと思って調べてみました。

まず、添加物の存在、みなさんは添加物をどのくらい食べているかご存知ですか?
同志社大学教授・医学博士の西岡一さんという人の「添加物のQ&A」という本には日本人が1年間に摂取する添加物は平均4kg、一日ティースプーン2杯と算出されています。5kgの米袋って結構重いけど、あれの5分の4も食べてるんですね。
添加物は食べても問題ないのでしょうか?厚生労働省が許可してるから大丈夫に決まってるじゃないか!とメーカーサイドからは言われそうですが、お店をオープンするときに勉強しようと思って読み漁った本の中に、「先進国の中で日本ほど添加物が認可され使用されている国はない」と書いてありました。欧米の研究者が「添加物が人間にどのような影響を与えるかは、日本を見ていればわかるよ」と言ったとも書いてありました。

あと、私がずるいな~と思ったのは、商品のパッケージに「無添加」と大きな文字で堂々と書いておきながら、よーく見ると横に小さく「保存料」と書いてあって、保存料は入ってないけど「安定剤」や「増粘剤」は入ってるよーんという商品を発見したときです。こんなズルを大人がしてもいいんでしょうか!!

しかも、シャケや卵焼きなどの入った幕の内弁当を買ってきたとします。今の添加物の表示義務では、最終的に幕の内弁当に具を詰めてパックする会社で保存料も他の添加物も使わなかったら「無添加」と表示できます。しかし、そのお弁当の具材はほとんどが別の工場で作られていて、その工場では添加物を使用して具を作っています。なのに原料段階で使用された添加物には表示義務がないため表示されません。それをキャリーオーバーと言います。
卵焼きの卵はいつ産まれた卵で、親鶏は何を食べて育ったのか、シャケは陸揚げされてからどんな過程を経て切り身になったのでしょうか。薬剤には触れていないのでしょうか。

とっても仲良くなったお客様でダンスの先生をされている方が「コンビニ弁当を食べてる子はダンスしてるとすぐにわかるのよ。汗が臭いんじゃなくて、変な匂いがするから」と言ってました。

今は、どうしてもの場合、裏をよーく見て、添加物の内容を確かめてから買って食べますが、その際は必ずよく噛むようにしています。唾液のパワーは素晴らしいらしく、がん細胞でも30秒間漬けておくと死滅するそうです。なので、唾液で添加物を無毒化しようと試みているのです。別に私一人生き残りたいわけではないのですが、あの痒さは二度とご免なのです。

農薬に関してですが、輪屋は野菜に力を入れているので、かなりうるさいです。

現実に被害にあわれて亡くなった方もたくさんいらっしゃるので農薬が無害だと主張する人はあまりいないと思います。存在自体は危ないものだけど、使い方、頻度や濃度を間違えなければ使っても良いというのが今の常識です。でも、キャベツの栽培に38回もかけるのはちょっと多すぎないかい?という気がし ます。かけてる生産者の方の体も心配です。でも、なぜ38回もかけるのかというと、農薬の効果が数日でなくなるからなんですね。効果がなくなったころにまたかける。農薬の効果は数日でなくなるから、食卓に届く時には農薬が残っていないように収穫日の数日前から農薬はかけていません、という話もききますが、 私はテーブルの上の食べ物に殺虫剤がかかったら絶対に捨てます。数日おいてから洗って食べようとは思いません。数日で効果はなくなるかもしれないけど、何がしかの成分が残ってると思ったほうが自然だと思います。しかも、それが38回も重なってるのかと思うと、ちょっと恐い・・・。

よく聞く「農薬は大丈夫」の根拠。

雨で流れる → もしその期間に雨が降ってなかったら?しかも、雨が降ったかどうか誰も教えてくれない。

皮を剥けば大丈夫 → 皮と実の間が一番大切なので剥くぐらいなら食べる価値がない。

お店をはじめてからたくさんの農家さんの畑を見せていただく機会がありましたが、そのうち数件のおうちでは自家用の無農薬畑をわざわざ作って、自分たちはその野菜しか食べないようにされています。←これはこれで悲しい。

食べる物がいかに身体に深い影響を与えるかを、身を持って学習してから、3歳位の小さいお子さんがペットボトルのジュースを飲んでいる姿を見かけるたびに胸がキュッと締め付けられます。人間の体の臓器は素晴らしいとは思いますが、それぞれに耐用年数があり、その耐用年数は日ごろの使い方で変わってきます。耐用年数とは、その人の健康と病気に関わることであり、寿命です。あんな小さな体であんなにたくさんの糖分を急激に摂取して、添加物の解毒で肝臓がおおわらわになって、なんてことを毎日毎日毎日毎日繰り返したら、新鮮できれいなお水しか飲まない体と比べてどんな違いがでるのでしょうか。

除去食に関しては、私自身は?ハテナマークが付きまといます。確かに現在50歳代の方でも「子供の頃から大豆がダメで大豆アレルギーだったわ」とおっしゃる方もいらっしゃるし、ピーナツやエビなどにアレルギーをお持ちのいろんな年代の方がおられるので、食物アレルギーが実際におこることは知っています。しかし、最近お店に来られる生後数ヶ月とか、離乳食開始直後の「小麦がダメ、大豆がダメ、お米がダメ」という赤ちゃんの多さをみていると、ちょっと不思議な気もします。

私も病院でアレルギーの検査を受けたことがあるのですが、コワゴワ検査結果を見ていて、猫の上皮やそばに何かの記号があり、お米の欄にも何かが書いてあったのを見た時に、「アカン!お米で反応してるなんて知ったら、お米食べられヘン。それは日本人やし絶対無理や!これ以上みたら余計に反応起こすからみたらアカン!」とそのまま捨てました。でも今は普通にお米もそばもブリブリ食べています。赤ちゃんにとっては、毎日毎日が試練の連続です。肌も一つ一つの物質に触れ、耐性を整え立派なバリアーになろうとしていますし、胃や腸も始めての物質に少しずつ少しずつ慣れながら胃腸の機能を高めています。実際にお店に来られる赤ちゃんで小さい頃はほっぺたがただれて大変でしたが、少し大きくなると全く何もなくなった子もいます。その他、赤ちゃんのただれが大変だったので、おじいちゃん先生に診てもらったら「あんた、ナス食べさせたやろう」と言われて「ナスを食べさせるにはまだ早い」と言われただけで薬ももらわなかったお母さんもいらっしゃいます。ナスだけの問題なのに問診が短かったり、ひどい場合は問診が無かったりするお医者さんにかかるとアレルギーのチェックをされ、まだ耐性の整っていないだけの体がさもアレルギー体質かのように言われて「食べたらダメなんだと信じ込まされる」のも辛いですね。

ただ、食物アレルギーはひどい場合、呼吸困難を起こしたりして命に危険がある場合があります。湿疹などのつらそうだけど命には別状がない症状なら良いのですが、それ以上であれば徹底的にアレルゲンを究明してくれぐれも口に入れてしまわないように気をつけてください。

 

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